特許
J-GLOBAL ID:200903011588220114

極柱の溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224649
公開番号(公開出願番号):特開2000-058027
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】バーナーの火力を強めることなく簡単な手段で台座部の前側面の溶融を促進し、その台座部の前側面と耳部との溶融状態を均衡化させて適正な溶接を達成でき、かつ省エネルギー化を実現することができる極柱の溶接方法を提供する。【解決手段】 下部に台座部5を有する極柱3を、バーナーを用いる溶接により、極板群における同極性の耳部2相互をつなぐストラップに一体的に取り付ける極柱3の溶接方法であって、台座部5の前側面5aには凹凸処理として多数のリブ10を施し、バーナーの火炎で台座部5の前側面5aおよび各耳部2の上端部を溶かすとともに、さらにバーナーの火炎で鉛線やロー棒等の溶接材6を溶かして各耳部2相互をつなぐストラップを成形しながらこのストラップの側部に極柱3の台座部5の前側面5aを溶接する。
請求項(抜粋):
ポール部の下部に台座部が一体に形成された鉛製の極柱を、バーナーを用いる溶接により、極板群における同極性の耳部相互をつなぐストラップに一体的に取り付ける極柱の溶接方法であって、極柱の台座部の前側面には凹凸処理を施し、バーナーの火炎で台座部の前側面および極板群の同極性の各耳部の上端部を溶かすとともに、さらにバーナーの火炎で鉛線やロー棒等の溶接材を溶かして各耳部相互をつなぐストラップを成形しながらこのストラップの側部に極柱の台座部の前側面を溶接することを特徴とする極柱の溶接方法。
Fターム (7件):
5H022AA01 ,  5H022BB15 ,  5H022CC02 ,  5H022CC13 ,  5H022CC15 ,  5H022CC19 ,  5H022CC23
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-011855
  • 特開昭54-126937
  • 特開昭51-065332
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