特許
J-GLOBAL ID:200903011590754754
油圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020509
公開番号(公開出願番号):特開平8-219104
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 いわゆるポジティブ制御を基本としながら、実際のアクチュエータ負荷圧を考慮しつつ、オペレータの感覚に見合った適度な応答性を実現する。【構成】 可変容量型の油圧ポンプ10と油圧シリンダ16との間にコントロールバルブ14を設ける。このコントロールバルブ14は、レバー22の操作量に応じて油圧シリンダ16への作動油供給流量を制御する。コントローラ30は、上記操作量の増大に伴って油圧ポンプ10の吐出量を増やす一方で、この油圧ポンプ10の吐出圧pが高いほど上記吐出量を抑える制御を行う。
請求項(抜粋):
可変容量型の油圧ポンプと、油圧アクチュエータと、これら油圧ポンプと油圧アクチュエータとの間に設けられ、外部から操作される操作部材の操作量に応じて上記油圧ポンプから上記油圧アクチュエータへの作動油供給流量を変化させるコントロールバルブと、上記作動油供給流量を増やす方向への操作部材の操作量が大きいほど上記油圧ポンプの吐出量を大きくする吐出量制御手段とを備えた油圧制御装置において、少なくとも上記油圧ポンプの吐出量が最低吐出量から立ち上がる操作領域で上記油圧アクチュエータの負荷圧もしくはこれに相当する圧力が高いほど上記操作量に対応するポンプ吐出量を小さく設定するように上記吐出量制御手段を構成したことを特徴とする油圧制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/00
, E02F 9/22
, F04B 49/00 341
FI (3件):
F15B 11/00 P
, E02F 9/22 K
, F04B 49/00 341
引用特許:
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