特許
J-GLOBAL ID:200903011591592197

車両用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375197
公開番号(公開出願番号):特開2004-206451
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】装置と運転者とによる協調した操舵操作を実現し、運転負担を確実に低減する。【解決手段】車両用操舵制御装置10は、当該車両用操舵制御装置10によって操舵操作を行う制御走行モードから、運転者が操舵操作を行う手動走行モードへと切り替えて操舵主体を受け渡すのに先だって自車両の変位位置を調整するために道路幅方向の目標変位位置を求める受渡し変位決定部17を備える。受渡し変位決定部17は、各走行モードによる走行時における道路幅方向の変位位置の特徴量として、手動走行モードによる通常運転時における車線変位位置の分布範囲である分布範囲Mと、制御走行モードにおける車線変位位置の許容範囲である許容範囲Aとを用い、この特徴量を用いて目標変位位置を変更する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両が走行する走行車線と当該自車両との位置関係を検出し、対応する操舵力を操舵伝達系に与えることによって前方車線に自車両を追従させる操舵制御を行う車両用操舵制御装置であって、 走行車線内での前記自車両の道路幅方向の変位位置を検出する変位位置検出手段と、 操舵制御を行う制御走行モードから、運転者が操舵操作を行う手動走行モードへと切り替えるのに先だって、前記自車両の変位位置を調整するために道路幅方向の目標変位位置を求める受渡し変位決定手段と、 前記変位位置検出手段による検出結果に基づいた操舵力を操舵伝達系に与えて、前記目標変位位置に前記自車両を移動する制御を行い、前方車線に前記自車両を追従させる操舵制御手段とを備え、 前記受渡し変位決定手段は、上記制御走行モードから上記手動走行モードへと切り替える際に、各走行モードによる走行時における道路幅方向の変位位置の特徴量として、上記手動走行モードにおける車線変位位置の分布範囲と、制御走行モードにおける車線変位位置の許容範囲とを用い、この特徴量を用いて目標変位位置を変更すること を特徴とする車両用操舵制御装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60K35/00 ,  B60R21/00 ,  B62D6/00
FI (4件):
G08G1/16 C ,  B60K35/00 Z ,  B60R21/00 624F ,  B62D6/00
Fターム (17件):
3D032CC20 ,  3D032DA23 ,  3D032DA27 ,  3D032DA84 ,  3D032DA87 ,  3D032DA88 ,  3D032EB04 ,  3D032EC34 ,  3D032GG01 ,  3D044BA30 ,  3D044BB01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15

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