特許
J-GLOBAL ID:200903011594487491

全旋回式ケーシング掘削工法における拡底工法及び掘削ケーシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058482
公開番号(公開出願番号):特開平9-228769
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】オールケーシング工法の利点を生かしつつ、特殊な拡幅ビットや拡幅装置を必要とせずに拡底することができる全旋回式ケーシング掘削工法における拡底工法及び掘削ケーシングを提供する。【解決手段】掘削ケーシング1は、先端にカッタビット10が設けられ、かつ周壁に切欠部4が形成されたケーシング本体2と、切欠部4に収容され、ケーシング本体2にその軸線とほぼ直角方向に回動自在に一側縁が枢支された拡開翼3と、拡開翼3の他側縁に設けられたカッタビット9とを備えてなる。
請求項(抜粋):
先端にカッタビットが設けられたケーシングを回転させながら、地盤に圧入するとともに、前記ケーシング内部を排土する全旋回式ケーシング掘削工法において、所定の掘削深度に達した後、前記ケーシングの先端部周壁の一部を該ケーシングの軸線方向とほぼ直角方向に拡開させ、拡底孔を形成することを特徴とする全旋回式ケーシング掘削工法における拡底工法。
IPC (2件):
E21B 7/20 ,  E21B 11/04
FI (2件):
E21B 7/20 ,  E21B 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平5-077840

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