特許

J-GLOBAL ID：200903011594600786

桝形成用枠材

発明者： 堀中 俊治 ,  小林 正樹 ,  川口 修宏 ,  山下 雅己 ,  岩波 光一 ,  三輪 明広 ,  梶原 秀貴 ,  渡辺 陸生 ,  高田 和孝 ,  堀 智明
出願人/特許権者： 村本建設株式会社 ,  戸田建設株式会社 ,  株式会社クボタ
代理人 (1件)： 山田 義人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-117471
公開番号（公開出願番号）：特開平9-302700
出願日： 1996年05月13日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【構成】 コンクリート壁14の壁面に沿うように桝形成用枠材10の直線部18を配置し、側面板22a,22bおよび22c(図1)の下端をスラブ30の溝30bの下面に配置する。側面板22a,22bおよび22cのアンカ24の周辺を防水モルタル40で埋設すると、アンカ24がスラブ30と一体化され、桝形成用枠材10はスラブ30に対して位置ずれすることなく固定される。このような桝形成用枠材10を用いて形成した排水桝10の深さは、桝形成用枠材10の側面板22a,22bおよび22cの高さ(20〜25mm)程度に設定される。したがって、スラブ30の面から30mm程度下方に設けられるスラブ30の補強のための鉄筋30aが桝形成用枠材10の配置の邪魔になることはない。【効果】 スラブ面の任意の位置に比較的浅い排水桝を容易に形成できる。

請求項（抜粋）：

壁面に沿った位置に排水桝を形成するための桝形成用枠材であって、前記壁面に沿う直線部、前記直線部の両端を連結するかつ所定高さを有する側面板、および前記側面板から横方向に突出するアンカを備える、桝形成用枠材。

IPC (3件)：

E02D 31/02 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00

FI (2件)：

E02D 31/02 ,  E02D 29/04 Z