特許
J-GLOBAL ID:200903011595404751

定着装置及びその定着装置を備えた画像形成機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100570
公開番号(公開出願番号):特開2004-309651
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】定着ローラに対して接離可能な熱均一化部材を備えた定着装置に対し、定着ローラに対する熱均一化部材の接離動作の最適化を図る。【解決手段】加圧ローラ39bに対して接離可能な熱均一化ローラ39dを備えた定着装置39において、印刷に使用される記録用紙が最大サイズのもの以外である場合であって、且つその連続定着枚数が所定枚数(10枚)以上である場合に限り、熱均一化ローラ39dを加圧ローラ39bに接触させて、この加圧ローラ39bの非通紙部分の熱を熱均一化ローラ39dによって奪う。これにより、加圧ローラ39bに対する熱均一化ローラ39dの接触時間を必要最小限に抑える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに接触する第1及び第2の定着ローラを備え、表面に顕像化物質が付着した記録媒体を定着ローラ間に通過させて加熱することにより記録媒体上に顕像化物質を定着させる定着装置において、 上記各定着ローラのうち少なくとも一方の近傍にはその定着ローラに対して接離可能な熱均一化部材が配設されており、 複数サイズの記録媒体のうちサイズの小さい記録媒体に対する定着動作の連続定着枚数が所定枚数以上であるときに、上記熱均一化部材を定着ローラに接触させる接離切り換え手段を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  G03G21/14
FI (3件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 109 ,  G03G21/00 372
Fターム (30件):
2H027DA12 ,  2H027DA46 ,  2H027DC10 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA12 ,  2H027EC01 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE01 ,  2H027EF08 ,  2H033AA03 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB39 ,  2H033BE06 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA26 ,  2H033CA30

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