特許
J-GLOBAL ID:200903011595833865

光学読取システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060266
公開番号(公開出願番号):特開平6-274677
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 小型化が可能で、コストの安価な光学読取システムを提供する。【構成】 赤外線で励起される蛍光体を含有した印刷層29を有する情報記録媒体の印刷層29の情報を光学的に読み取る光学読取システムにおいて、前記蛍光体がネオジウムを賦活元素として添加した無機酸化物からなり、蛍光体を励起する発光素子9の発光中心波長が780〜850nmの範囲で、印刷層29からの蛍光を受光する受光素子の受光可能な波長領域が850〜1100nmの範囲で、発光素子9からの赤外線により印刷層29を照射して蛍光体を励起せしめ、その後に発光素子9を消灯して蛍光体の残光を受光素子10で検出することにより、印刷層29の情報を光学的に読み取ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
赤外線で励起される蛍光体を含有した印刷層を有する情報記録媒体の前記印刷層の情報を光学的に読み取る光学読取システムにおいて、前記蛍光体がネオジウムを賦活元素として添加した無機酸化物からなり、その蛍光体を励起する発光素子の発光中心波長が780〜850nmの範囲で、前記印刷層からの蛍光を受光する受光素子の受光可能な波長領域が850〜1100nmの範囲で、前記発光素子からの赤外線により前記印刷層を照射して蛍光体を励起せしめ、その後に発光素子を消灯して蛍光体の残光を前記受光素子で検出することにより、前記印刷層の情報を光学的に読み取ることを特徴とする光学読取システム。
IPC (2件):
G06K 7/12 ,  G06F 15/64 325
引用特許:
審査官引用 (3件)

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