特許
J-GLOBAL ID:200903011596385998

脱水成形プレスと脱水成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154385
公開番号(公開出願番号):特開2000-334716
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 脱型のときに成形品の水が落下するのを有効に防止する。成形品を速やかに脱型して、しかも高品質な成形品を製造する。【解決手段】 脱水成形プレスは、成形品Sの上面を、多数の脱水孔8を有する脱水盤6でプレスし、脱水盤6の脱水孔8を真空で吸引して脱水する。さらに、脱水成形プレスは、脱水盤6の下面に、脱水盤6よりも薄い可動多孔板9を脱水盤6から分離できるように積層し、可動多孔板9を介して成形品Sを脱水成形している。脱水成形プレスは、脱水成形された成形品Sを脱水盤6から脱型するときに、可動多孔板9を脱水盤6から離して、脱水盤6の脱水孔8に残存する水を真空で吸引して除去する。
請求項(抜粋):
成形品(S)の上面を、多数の脱水孔(8)を有する脱水盤(6)でプレスし、脱水盤(6)の脱水孔(8)を真空で吸引して脱水する脱水成形プレスにおいて、脱水盤(6)の下面に、脱水盤(6)よりも薄い可動多孔板(9)を脱水盤(6)から分離できるように積層して、可動多孔板(9)を介して成形品(S)を脱水成形し、脱水成形された成形品(S)を脱水盤(6)から脱型するときに、可動多孔板(9)を脱水盤(6)から離して、脱水盤(6)の脱水孔(8)に残存する水を真空で吸引して除去するようにしてなることを特徴とする脱水成形プレス。
IPC (2件):
B28B 3/02 ,  B28B 11/00
FI (2件):
B28B 3/02 D ,  B28B 11/00
Fターム (5件):
4G054AA01 ,  4G054BA23 ,  4G055AA01 ,  4G055AB01 ,  4G055BA12

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