特許
J-GLOBAL ID:200903011596477124

交流放電型マトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071274
公開番号(公開出願番号):特開平8-275091
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【構成】 PDP11の画素セルPi,j は、互いに平行に伸長する行電極対Xi,Yiと、行電極の垂直方向に誘電体層を介して伸長する列電極Dj とを含む。PDPの駆動装置は、互いに並列に接続されて各行電極と接続される複数のスイッチング電流路Px1〜Px3, Py1〜Py4と、スイッチング電流路を個別に切り替え制御して各種駆動パルスを行電極に供給するコントローラ42とを含む。予備放電パルスに対応するスイッチング電流路Px1, Py1の各々は、書き込みパルスを生成するスイッチング電流路Py2 の全抵抗値よりも高い抵抗値の抵抗器40a, 40bを有する。【効果】 PDPのコントラストが向上する。
請求項(抜粋):
対をなして水平方向に互いに平行に伸長する複数の行電極と、前記行電極の垂直方向に誘電体層を介して伸長する複数の列電極と、互いに並列に接続されて前記行電極と電気的に接続される複数のスイッチング電流路と、前記スイッチング電流路を個別にスイッチング制御して前記スイッチング電流路が各々予備放電パルス、表示データの書き込みパルス及び発光維持パルスを前記行電極に供給するコントローラとからなる行電極駆動パルス発生手段とを有する交流放電型マトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動装置であって、前記予備放電パルスに対応するスイッチング電流路は、前記書き込みパルス及び前記発光維持パルスの少なくとも一方を生成するスイッチング電流路の全抵抗値よりも高い抵抗値の電流制限素子を有することを特徴とする交流放電型マトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動装置。
IPC (2件):
H04N 5/66 101 ,  G09G 3/28
FI (2件):
H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 B

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