特許
J-GLOBAL ID:200903011597018786

回転電機のロータ構造および回転電機並びに動力機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131508
公開番号(公開出願番号):特開2005-318679
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 シャフトの曲げ剛性を向上させて振動や騒音の発生を抑制する。【解決手段】 一端に回転位置検出センサとしてのレゾルバ80が取り付けられ他端にプラネタリギヤが取り付けられて両端が異なる内径Ba,Bbをもつと共にロータコア74を支持するフランジ部72aが形成されたロータシャフト72において、両端から内側に向けて両端の内径Ba,Bbよりも大きく均一な内径Bcをもつ円筒形状となるよう段差部72b,72cを形成する。これにより、ロータシャフト72の曲げに対する断面二次モーメントを大きくとることができ、重量の増加や大型化を抑制しながら曲げ剛性を向上できるから、モータの駆動やプラネタリギヤの回転に伴うロータシャフト72の振動を抑えることができる。この結果、ロータシャフト72に基づく振動や騒音の発生を抑制することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ロータコアを支持するフランジ部が形成されると共に端部に取り付けられる所定の部材により両端が異なる径に形成された中空のロータシャフトを有する回転電機のロータ構造であって、 前記ロータシャフトの前記両端よりも内側の部位が該両端の径よりも大きく略均一な径をもつ円筒形状となるよう該両端から内側に向かう部位に段差部を形成してなる 回転電機のロータ構造。
IPC (5件):
H02K21/14 ,  B60K6/04 ,  H02K7/116 ,  H02K11/00 ,  H02K21/16
FI (7件):
H02K21/14 M ,  B60K6/04 120 ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 553 ,  H02K7/116 ,  H02K21/16 G ,  H02K11/00 C
Fターム (24件):
5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD04 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33 ,  5H607FF24 ,  5H607HH01 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB02 ,  5H611BB07 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR00 ,  5H611UA08 ,  5H621GA01 ,  5H621JK15 ,  5H621JK18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る