特許
J-GLOBAL ID:200903011597139990

コンベックス型圧電素板の製造装置及び圧電振動素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121887
公開番号(公開出願番号):特開平11-298278
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 コンベックス型、或はベベル型の圧電素板を研磨加工する際に、一つ一つの素板を個別に研磨していた従来の研磨装置の欠点である量産性の低下、コストアップという不具合を解消することができるコンベックス型圧電素板の製造装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一方の面にコンベックス形状部を備えた圧電素板の製造装置において、未分離の状態にある複数の素板チップ31から成る大型素板30を保持するベース22と、該ベース上に保持された大型素板の上面に昇降して回転する研磨部材21とを備え、該研磨部材は各素板チップに一対一で対応するように複数設けられた円筒体であり、その下端面には凹状の研磨面が設けられており、各研磨部材は、各素板チップ上面に接触して回転しつつ、下降しながら素板チップ面を研磨することにより、各素板チップ上面をコンベックス形状に加工する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の面にコンベックス形状部を備えた圧電素板の製造装置において、未分離の状態にある複数の素板チップから成る大型素板を保持するベースと、該ベース上に保持された大型素板の上面に昇降して回転する研磨部材とを備え、該研磨部材は各素板チップに一対一で対応するように複数設けられた円筒体であり、その下端面には凹状の研磨面が設けられており、各研磨部材は、各素板チップ上面に接触して回転しつつ、下降しながら素板チップ面を研磨することにより、各素板チップ上面をコンベックス形状に加工することを特徴とするコンベックス型圧電素板の製造装置。
IPC (2件):
H03H 3/02 ,  H03H 9/19
FI (2件):
H03H 3/02 A ,  H03H 9/19 A

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