特許
J-GLOBAL ID:200903011597195459

効率的な熱交換の可能なハウジングを具備する回転子を有する電気モータを備えたホイール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515845
公開番号(公開出願番号):特表平9-506236
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】電気モータを備えたホイール装置は、装置の外部から導体を受容するための中空のシャフトと、シャフトと同軸で固定的に取付けられる固定子と、固定子と同軸で、固定子の周りを回転するために装着される回転子とを具備する。回転子は、固定子を取り囲み、エアギャップによってそこから離されている磁気手段を具備する内側表面を有する円筒型の壁を有するハウジングを具備し、前記ハウジングは、円筒型の壁の一方の側部上に配置される内側の壁と、円筒型の壁の他方の側部上に配置される外側の壁とを具備し、シャフトは内側の壁の中心部分を通って延在し、ハウジングの外側の壁は、その円周方向に沿って交互の凸部分と凹部分とを具備して、回転子が回転する時に、空気循環が凸部分によってハウジング内で行われ、また空気循環が凹部分の外部の部分に沿って行われ、それによって効率的な熱交換が外側の壁に沿って達成されることができる。
請求項(抜粋):
第1の端部に第1の開口部を、第2の端部に第2の開口部を有し、前記第1の開口部が装置の外部からの導体を受ける中空のシャフトと、 前記シャフトと同軸で、固定的に取り付けられ、コイルを有し、前記シャフトに固定される中心部分と開口部を有し前記中心部分から半径方向に延在している支持体と前記コイルのコアが巻き付けられた周辺の円形磁極部材とを具備し、前記磁極部材が前記支持体の周辺端部に固定されている固定子と、 前記固定子と同軸で、前記固定子の周りを回転するために装着され、前記固定子を取り囲み、そこからエアギャップによって分離されている磁気手段を具備する内側表面を有する円筒型の壁を有するハウジングを具備する回転子であって、前記ハウジングは前記円筒型の壁の一方の側部上に配置される内側の壁と、前記内側の壁の他方の側部上に配置される外側の壁とを具備し、前記シャフトは前記内側の壁の中心部分を通って延在し、前記ハウジングの前記外側の壁は、その円周方向に沿って交互の凸部分と凹部分を具備し、この回転子が回転する時、空気循環が前記凸部分によって前記ハウジング内で生成され、且つ前記空気循環が前記凹部分の外側部分に沿って生成されて効率的な熱交換が前記外側の壁に沿って得られる回転子とを具備していることを特徴とする電気モータを備えたホイール装置。
IPC (4件):
H02K 7/14 ,  B60B 3/00 ,  B60K 7/00 ,  H02K 9/22
FI (4件):
H02K 7/14 Z ,  B60B 3/00 ,  B60K 7/00 ,  H02K 9/22 Z

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