特許
J-GLOBAL ID:200903011599523062
除霜水の蒸発装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318503
公開番号(公開出願番号):特開2001-133129
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 蒸発皿に貯溜された除霜水の蒸発効率を向上し、除霜水を定期的に捨てる作業を不要とする。【解決手段】 機械室12に配設したベース14の天板48上に、圧縮機用ファンモータ20と水冷凝縮器18とが前後の関係で配置される。機械室12には、圧縮機用ファンモータ20を挟んで水冷凝縮器18の配設位置と反対側に圧縮機22が配置される。ベース14の下部空間24に、ヒータ28を備えた蒸発皿26が収納される。ベース14の天板48における水冷凝縮器18の内側に臨む位置に、複数の通気孔52が穿設される。天板48に、下部空間24と連通して圧縮機用ファンモータ20を覆うダクト54が配設される。そして、圧縮機用ファンモータ20の運転により水冷凝縮器18の内側を流通した空気は、通気孔52から下部空間24に流入して蒸発皿26内を通過する。
請求項(抜粋):
冷凍機構(16)が収納される機械室(12)に配設されたベース(14)上に、該冷凍機構(16)の水冷凝縮器(18)が配置されると共に、前記ベース(14)の下部空間(24)に除霜水の蒸発皿(26)が設けられる蒸発装置において、前記水冷凝縮器(18)の下方に臨むベース(14)に穿設された通気孔(52,66)と、前記ベース(14)上に配置され、前記冷凍機構(16)の圧縮機(22)を空冷する圧縮機用ファンモータ(20)と、前記ベース(14)に配設されて下部空間(24)と連通すると共に、前記圧縮機用ファンモータ(20)を覆うダクト(54)とからなり、前記圧縮機用ファンモータ(20)の運転によって、前記水冷凝縮器(18)との間で熱交換された空気を、前記ベース(14)の通気孔(52,66)を介して下部空間(24)に流入させて前記蒸発皿(26)内を通過させるよう構成したことを特徴とする除霜水の蒸発装置。
IPC (4件):
F25D 21/14
, F24F 13/08
, F25D 19/00 530
, F25D 19/00 560
FI (5件):
F25D 21/14 V
, F25D 21/14 S
, F24F 13/08 A
, F25D 19/00 530 D
, F25D 19/00 560 Z
Fターム (11件):
3L048AA01
, 3L048AA08
, 3L048CA01
, 3L048DA03
, 3L048DB03
, 3L048DB08
, 3L048FA01
, 3L048GA02
, 3L081AA02
, 3L081AB06
, 3L081BA06
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