特許
J-GLOBAL ID:200903011601588177

火災検知システム及び火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207463
公開番号(公開出願番号):特開平7-065262
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 費用が高価な多重伝送手段を採用することなく、火災検知システムの動作試験を容易且つ迅速に行うことができるようにする。【構成】 火災検知時に接点出力動作を行う複数の火災感知器A(A1〜A4)と、これら複数の火災感知器A1〜A4からの接点出力信号を受信する受信機1とを備え、前記各火災感知器A1〜A4は、受信機1から所定の試験信号を受信したときには、自己診断を実行し且つその自己診断の結果が正常であれば所定の接点出力動作を行うように構成された火災検知システムであって、前記各火災感知器A1〜A4は、受信機1からの試験信号を受信した後に各火災感知器A1〜A4毎に予め固有に設定された所定時間が経過した時点で自己診断の結果の接点出力動作を行うことにより、各火災感知器A1〜A4が異なる時期に接点出力動作を行うように構成されている。
請求項(抜粋):
火災検知時に接点出力動作を行う複数の火災感知器と、これら複数の火災感知器からの接点出力信号を受信する受信機とを備え、前記各火災感知器は、受信機から所定の試験信号を受信したときには、自己診断を実行し且つその自己診断の結果が正常であれば所定の接点出力動作を行うように構成された火災検知システムであって、前記各火災感知器は、受信機からの試験信号を受信した後に各火災感知器毎に予め固有に設定された所定の時間が経過した時点で自己診断の結果の接点出力動作を行うことにより各火災感知器が異なる時期に接点出力動作を行うように構成されていることを特徴とする火災検知システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/04 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る