特許
J-GLOBAL ID:200903011601648897

エスカッションパネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044879
公開番号(公開出願番号):特開平11-247499
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 アームレストの上面開口に設置されるエスカッションパネルの取付構造において、従来の鉄クリップを廃止して備品点数を削減するとともに、エスカッションパネルと隣接部品との一体感を強調して外観意匠性を高めること。【解決手段】 エスカッションパネル30の係止用フック32を取付用開口21のフロント側縁部21aに係着するとともに、エスカッションパネル30のリヤ側縁部はアームレストパッド40、あるいはプルハンドル50の縁部により押圧支持することにより、エスカッションパネル30の従来の鉄クリップを廃止するとともに、エスカッションパネル30取付部分の体裁を高める。
請求項(抜粋):
所望の曲面形状に成形された内装トリム(10)の略中央部にアームレスト(20)が室内側に膨出形成され、このアームレスト(20)の上面に開設した取付用開口(21)内にエスカッションパネル(30)を嵌込み固定するエスカッションパネルの取付構造において、前記エスカッションパネル(30)のフロント側縁部裏面に係止用フック(32)が形成され、この係止用フック(32)を取付用開口(21)のフロント側縁部(21a)に係止する一方、エスカッションパネル(30)の後部側に設置されるアームレストパッド(40)のフロント側縁部(40a)でエスカッションパネル(30)のリヤ側部分を押圧するとともに、アームレストパッド(40)のフロント側裏面に設置したクリップ(43)によりエスカッションパネル(30)のリヤ側縁部を係着支持したことを特徴とするエスカッションパネルの取付構造。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 1/00 301 Z ,  B60J 5/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車用室内トリム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-249727   出願人:日産自動車株式会社

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