特許
J-GLOBAL ID:200903011601701054

セル交換装置及びセル交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012906
公開番号(公開出願番号):特開平5-207050
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 入線1と出線2をスイッチする空間スイッチ13、14とバッファメモリ11と宛先別アドレス待ち行列18と同報セルカウンタ24を備え、宛先が2aと2bである同報セルBの書き込みバッファメモリ11bを選択し、セルBをバッファ10に格納し、このバッファアドレスに同報セルの記号例えばmを付けた10mを、出線2a、2b宛て宛先別アドレス待ち行列18a、18bに並べる。出線2aには2つの同報セルBを出力し、出線2bにはひとつの同報セルを出力する場合、宛先別アドレス待ち行列18aに2つの10mを記入し、宛先別アドレス待ち行列18bにはひとつの10mを記入する。そして、同報セルカウンタ24のバッファ10に対応するところにはセルの読みだし回数である3を書き込む。【効果】 同一出線に対して複数の同報セルが出力できる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有するセル交換装置(a) データ部とそのデータ部の宛先情報を含むヘッダを有するセルを入力する複数の入線、(b) 上記セルがその宛先情報に従って出力される複数の出線、(c) 各入線対応に設けられ入力されたセルのヘッダより宛先情報を検出するヘッダ処理回路、(d) 入線より入力されたセルを保持するメモリ部、(e) 上記入線及び出線とメモリ部の間にあって、入線とメモリ部及び、出線とメモリ部を選択的に接続するスイッチ部、(f) 上記ヘッダ処理回路で検出された宛先情報から同一出線にそのセルを複数個出力することを検出し、上記メモリ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力するようにスイッチ部を制御する制御部。
IPC (3件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/18 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/18 ,  H04Q 11/04 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-066243
  • 特開平3-182140

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