特許
J-GLOBAL ID:200903011601725034

フォログラフィ回折格子パターンを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197468
公開番号(公開出願番号):特開平6-075107
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は二次元フォログラフィ模様を低コストでコンピュータ生成でき、非常に大型のフォログラフィ模様をも形成できる装飾的フォログラフィ回折格子パターン及びそれを形成する方法を提供すること。【構成】 本発明方法は、所望の模様が個々のスポットが多数集まって形成されており、それぞれのスポットはそのスポット用に定められた格子間隔及び角度向きを備えたフォログラフィ回折格子を有している。スポット間及び/またはスポットグループ間で角度向き及び/または格子間隔を変更することによって、所望のフォログラフィ効果が得られる。スポット位置は所望通りに変更でき、所望模様を描き出す位置にしたり、ラスター走査形の像のようにスポット間及び/またはスポットグループ間の変化によって模様を描く二次元直交行列にすることができる。
請求項(抜粋):
(a)感光領域を備えた部材を提供する段階と、(b)部材の感光領域上の、感光領域の面積のごく小さい一部分の面積のスポットを露光する手段を提供する段階と、(c)部材の感光領域上のスポットを露光してフォログラフィ回折格子にする段階と、(d)段階(c)を感光領域上のそれぞれの位置にある複数のスポットに対して複数回繰り返してその感光領域に模様を形成する段階とを有することを特徴とするフォログラフィ回折格子パターンを形成する方法。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-072319

前のページに戻る