特許
J-GLOBAL ID:200903011601847504

サラウンド音場再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144517
公開番号(公開出願番号):特開2002-345097
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 視聴者が注目したい映像を正面に見えるようにした場合などにおいて、それに合わせて正面に見えるようにした方向に音像を定位させることができるサラウンド音場再生システムを提供することを目的とする。【解決手段】 水平方向に設置のマイクロフォンH1〜H6からの音声信号を入力し、互いに連動して水平方向定位をコントロールする水平パンポットHP1〜HP6と、垂直方向に設置のマイクロフォンT,Bからの音声信号を入力して垂直方向定位をコントロールする垂直パンポットVPとを備え、水平パンポットHP1〜HP6は、サラウンド再生出力チャンネルL,C,R,Ls,Rsに対応して設けられたミキシングバスL,Cm,R,Ls,Rsにレベル配分し、垂直パンポットVPは、垂直方向の音声信号のレベル配分を変えて前方センター用の出力チャンネルに出力する。
請求項(抜粋):
全方位収音された音声に対して視聴者の指向する音声を前方定位させるサラウンド音場再生システムであって、水平方向に360度の音源を収音した複数の入力チャンネルの音声信号をそれぞれ入力して各チャンネルの音声レベルを互いに連動して複数の出力チャンネルに振り分けることで水平方向定位をコントロールする複数の水平パンポット手段と、垂直方向に180度の音源を収音した複数の入力チャンネルの音声信号をそれぞれ入力して各入力チャンネルのレベル配分を変更した音声信号を前方センター用の出力チャンネルに出力することで垂直方向定位をコントロールする垂直パンポット手段と、を備えたサラウンド音場再生システム。
FI (2件):
H04S 5/02 D ,  H04S 5/02 Y
Fターム (1件):
5D062BB03

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