特許
J-GLOBAL ID:200903011602018722

運搬車およびその自動受け渡し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351001
公開番号(公開出願番号):特開2002-154427
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 無人搬送システムにおいて、組立作業者の手を煩わすことなく、自動受け渡しを可能とした運搬車を提供する。【解決手段】 運搬車10の進行方向の前側に可動バー(被当接係合部材)14を、後側に傾斜ガイド部材(係合解除部材)17を備える。そして、無人車20で運搬車10を押しながらともに走行し、運搬車の受け渡し場所で、そこに置いてある先行の運搬車10Aに、押してきた後続の運搬車10Bを追突する。このとき、先行の運搬車の傾斜ガイド部材で後続の運搬車の可動バーを退避位置へと移動して後続の運搬車と無人車の係合を外し、無人車のみを走行して先行の運搬車の可動バーに突き当て、運搬車を交換し、後続の運搬車は残して先行の運搬車を押しながらともに走行する。
請求項(抜粋):
無人車により押されて路線上をともに走行する運搬車であって、走行する無人車が突き当たりその無人車の走行力を受けて運搬車をともに走行させる被当接係合部材を、進行方向の前側に備えるとともに、後続の運搬車が追突したとき、その後続の運搬車の前記被当接係合部材を当て、その被当接係合部材を退避位置へと移動して無人車との係合を外す係合解除部材を、進行方向の後側に備えてなる、運搬車。
IPC (2件):
B61B 13/00 ,  B65G 1/00 501
FI (2件):
B61B 13/00 V ,  B65G 1/00 501 C
Fターム (5件):
3F022AA05 ,  3F022LL07 ,  3F022MM02 ,  3F022MM03 ,  3F022MM11

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