特許
J-GLOBAL ID:200903011602307112

積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360435
公開番号(公開出願番号):特開2006-167993
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 本発明の目的は、積層体形成時に用いる接着剤等から発生するホルムアルデヒドなどの揮発性有害物質を遮断し、雰囲気中への揮発性有害物質の揮散行を防止し、且つ可塑剤を含む塩化ビニル樹脂からなる保護層からの可塑剤移行の防止、或いは滲出可塑剤による汚れ防止に優れ、特に壁紙用途に有用な積層体を提供することである。 【解決手段】 ポリカルボン酸系重合体(A)とポリアルコール類(B)の混合物から形成されたフィルム(P1)又はポリカルボン酸系重合体(A)と金属化合物(C)及び随意に用いられるポリアルコール類(B)を原料として形成されたフィルム(P2)を繊維基材層、揮発性有害物質を含有する接着剤から形成された接着剤層、可塑剤を含有した塩化ビニル樹脂の保護層からなる積層体の保護層の表面側に配置した積層体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリカルボン酸系重合体(A)とポリアルコール類(B)の混合物から形成されたフィルム(P1)又はポリカルボン酸系重合体(A)と金属化合物(C)及び随意に用いられるポリアルコール類(B)を原料として形成されたフィルム(P2)を繊維基材層、揮発性有害物質を含有する接着剤から形成された接着剤層、可塑剤を含有した塩化ビニル樹脂の保護層からなる積層体の保護層の表面側に配置した積層体。
IPC (2件):
B32B 27/30 ,  B32B 5/24
FI (4件):
B32B27/30 A ,  B32B27/30 101 ,  B32B27/30 102 ,  B32B5/24
Fターム (28件):
4F100AC01D ,  4F100AG00D ,  4F100AH08A ,  4F100AK12 ,  4F100AK15B ,  4F100AK21A ,  4F100AK24A ,  4F100AK25A ,  4F100AK42 ,  4F100AK51G ,  4F100AK70A ,  4F100AL05A ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CA04B ,  4F100CB00C ,  4F100DG00D ,  4F100DG01D ,  4F100DG10D ,  4F100DG11D ,  4F100DG15D ,  4F100GB08 ,  4F100JD03A ,  4F100JL00 ,  4F100JL06 ,  4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-224542号公報(請求項1)
  • 積層体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-131222   出願人:日本合成化学工業株式会社
  • 揮発性物質の発生を遮断する合板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-111323   出願人:大成建設株式会社

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