特許
J-GLOBAL ID:200903011604017480

電解式オゾン水製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149112
公開番号(公開出願番号):特開2002-339089
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 Siイオンや重金属イオンで劣化した固体高分子電解質膜の再生方法を提供すること。【解決手段】 本発明の電解式オゾン水製造方法は、固体高分子電解質膜(5)を挟んで陽極電極(4)と陰極電極(6)とを配置し、両電極(4,6)を直流電源(3)に接続すると共に、陽極側水路(2a)及び陰極側水路(2b)に夫々通水する事によって水を電気分解し、陽極側にオゾン水を生成させる電解式オゾン水発生機(2)を用いる電解式オゾン水製造方法において、前記電解式オゾン水発生機の両電極側水路(2a,2b)に夫々軟水を供給してオゾン水を製造すると共に、前記軟水中に含有されている溶存シリカ又は重金属イオンの1種以上により前記固体高分子電解質膜(5)が劣化すると、硬水、又は、アセトン若しくはアルコールと水との混合溶液、或いは70°C以上の熱水から選択された再生液を、前記電解式オゾン水発生機(2)に供給して前記固体高分子電解質膜(5)の再生を行うもの。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜(5)を挟んで陽極電極(4)と陰極電極(6)とを配置し、両電極(4,6)を直流電源(3)に接続すると共に、陽極側水路(2a)及び陰極側水路(2b)に夫々通水する事によって水を電気分解し、陽極側にオゾン水を生成させる電解式オゾン水発生機(2)を用いる電解式オゾン水製造方法において、前記電解式オゾン水発生機の両電極側水路(2a,2b)に夫々軟水を供給してオゾン水を製造すると共に、前記軟水中に含有されている溶存シリカ又は重金属イオンの1種以上により前記固体高分子電解質膜(5)が劣化すると、硬水、又は、アセトン若しくはアルコールと水との混合溶液、或いは70°C以上の熱水から選択された再生液を、前記電解式オゾン水発生機(2)に供給して前記固体高分子電解質膜(5)を再生することを特徴とする電解式オゾン水の製造方法
IPC (4件):
C25B 1/13 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/46 ,  C25B 15/00 302
FI (4件):
B01D 65/06 ,  C02F 1/46 Z ,  C25B 15/00 302 A ,  C25B 1/00 F
Fターム (21件):
4D006GA16 ,  4D006KC15 ,  4D006KC16 ,  4D006KD28 ,  4D006KD29 ,  4D006MA11 ,  4D006MC28 ,  4D006MC74 ,  4D006PB05 ,  4D006PC80 ,  4D061DA03 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BB01 ,  4K021DB31 ,  4K021DB53

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