特許
J-GLOBAL ID:200903011605102384

振動片、振動子、発振器及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010617
公開番号(公開出願番号):特開2004-120802
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】 電極に不良が生じるのを未然に防ぐことができると共に振動片の周波数特性やCI値が安定する振動片、振動子、発振器及び電子機器を提供すること。【解決手段】 基部電極部140dが形成されている基部140と、振動腕部120,130と、溝電極部120d、130dを有する溝部120a、130aと、側面電極部120e、130eと、溝電極用接続電極部142と、側面電極用接続電極部141と、を有する振動片であって、前記溝部の開口部の基部側の幅が他の部分の幅より狭く形成され、この狭く形成された溝部の開口部の近傍に前記溝電極用接続電極部又は前記側面電極用接続電極部を配置するための接続電極配置部Dが形成され、前記溝部の開口部の形状が前記溝部の幅方向中央で長手方向に向かって設けられる仮想線C-C’に対して略対称に形成されていることで振動片100を構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基部電極部が形成されている基部と、 前記基部から突出して形成される振動腕部と、 前記振動腕部の表面及び/又は裏面に形成されている溝電極部を有する溝部と、 前記振動腕部の前記溝部が形成されていない前記振動腕部の側面に形成されている側面電極部と、 前記基部電極部と前記溝電極部とを接続する溝電極用接続電極部と、 前記基部電極部と前記側面電極部とを接続する側面電極用接続電極部と、を有する振動片であって、 前記溝部の開口部の基部側の幅が他の部分の幅より狭く形成され、この狭く形成された溝部の開口部の近傍に前記溝電極用接続電極部又は前記側面電極用接続電極部を配置するための接続電極配置部が形成され、 前記溝部の開口部の形状が前記溝部の幅方向中央で長手方向に向かって設けられる仮想線に対して略対称に形成されていることを特徴とする振動片。
IPC (2件):
H03H9/215 ,  H03B5/32
FI (2件):
H03H9/215 ,  H03B5/32 H
Fターム (20件):
5J079AA04 ,  5J079BA39 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA22 ,  5J079KA02 ,  5J108AA01 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108CC12 ,  5J108EE02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG04 ,  5J108GG06 ,  5J108GG16 ,  5J108GG20

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