特許

J-GLOBAL ID：200903011605335818

リン含有難燃物の処理方法

発明者： 可児 恒一
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-018551
公開番号（公開出願番号）：特開平6-230189
出願日： 1993年02月05日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：

【要約】【目的】 リン含有難燃物を焼却して減容化した安定な灰として保管することのできるリン含有難燃物の処理方法を提供する。【構成】 リン含有により難燃化された合板等のリン含有難燃物を破砕してチップ状にし、チップ状の合板を好ましくは焼却用袋に入れ、袋詰めした難燃物のリン含有量の化学量論的に過剰量の塩基性化合物(中和剤)を、チップ状の合板に添加、混合した後、袋ごと焼却炉で焼却し、焼却排ガスをセラミックフィルタで捕集濾過する。

請求項（抜粋）：

リン含有難燃物を破砕してチップ状にし、チップ状の難燃物のリン含有量の化学量論的に過剰量の塩基性化合物(中和剤)を添加、混合したのち焼却することを特徴とするリン含有難燃物の処理方法。

IPC (2件)：

G21F 9/32 ,  G21F 9/32 ZAB

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-284800
  
• 特開平2-171699
  
• 特開平4-290999
  
• 特開平4-078405