特許
J-GLOBAL ID:200903011609714333

蓄冷剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044326
公開番号(公開出願番号):特開平11-223440
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 外側面にリブが設けられており、このリブが保冷容器本体の側壁に設けられた切り欠き部に嵌め込まれることにより、保冷容器本体に載置される蓄冷剤容器を提供する。【解決手段】 外側面に形成されるパーティクルラインと一体に成形され、パーティクルラインから外方へ突き出したリブを設ける。また、端縁の容器壁を円弧状とし、端縁とそれ以外の部位の容器壁の厚さが略同じになるようにする。更に、左右のリブの位置及び形状を特定すること等により、規格化された複数の蓄冷剤容器を、そのリブを嵌め合わせながら並べるなどして、保冷容器本体の上方開口部にほぼ隙間なく載置することもできる。また、容器壁が下側にのみ突き出した蓄冷剤容器とすることにより、保冷容器本体の切り欠き部を浅くすることができ、それによってさらに保冷性能に優れた保冷容器を得ることができる。
請求項(抜粋):
容器基体と、該容器基体の外側面に設けられるリブとを備え、該リブが保冷容器本体の側壁の上端近傍内方に設けられた切り込み部に嵌め込まれることによって、上記保冷容器本体に載置されることを特徴とする蓄冷剤容器。

前のページに戻る