特許
J-GLOBAL ID:200903011612711477

ロボツト・ローダ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295053
公開番号(公開出願番号):特開平5-108135
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ロボット・ローダ制御装置におけるポイントデータの設定を、オペレータの教示操作によることなく、異種ワークに対応する動作パタンの設定と、これに対応するポイントデータの設定を極めて簡単に行えるようにする。【構成】 予めワークの動作経路を動作パタンとして記憶させる動作パタン記憶部8と、判定条件により動作パタンを判定する動作パタン判定部10を備え、別途入力又は転送されるワーク形状データと、機械及びロボット・ローダにおける基準位置データを基に所定の判定条件とによりワーク動作位置経路として適切な動作パタンを自動判定し、この動作パタンに従ってワークデータと基準位置データに基づいてポイント位置データを算出し、算出したポイントデータによる動作プログラムでワーク搬送動作を実行させる。
請求項(抜粋):
ロボット・ローダの各動作位置に変数を対応させ、前記変数に設定された位置データと前記変数の変数名を用いて指令した前記ロボット・ローダに対する動作のプログラムに基づいて前記ロボット・ローダの制御を行うロボット・ローダ制御装置において、機械及びロボット・ローダに関する基準となる位置のデータが記憶される基準位置データ記憶手段と、搬送されるワークに関するデータが記憶されるワーク形状データ記憶手段と、前記ワークの搬送経路のデータが記憶される動作パタン記憶手段と、前記基準となる位置データと前記搬送されるワークに関するデータを基に前記ワークの搬送経路を選択する動作パタン判定手段と、前記選択された搬送経路に従って前記基準となる位置データと前記搬送されるワークに関するデータに基づいてロボット・ローダの位置データを算出する手段とからなり、算出された位置データを対応する前記変数に設定することを特徴とするロボット・ローダ制御装置。
IPC (5件):
G05B 19/403 ,  B25J 9/10 ,  B25J 9/16 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-168208
  • 特開平4-217009

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