特許
J-GLOBAL ID:200903011612796227

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330266
公開番号(公開出願番号):特開平7-193680
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、従来の画像読取装置を利用しつつ、コンパクトな構成に従って原稿両面を同時に読み取れるようにする画像読取装置の提供を目的とする。【構成】装置カバーの代わりとして、原稿表面を読み取る光学ユニットの読取位置近傍を読取位置として、原稿裏面をラインイメージセンサで読み取る第2の光学ユニットを用意し、更に、第1の原稿台ユニットが、原稿通路上側の光学ユニットの読取位置に配設される第1の白シートと、第1の白シートを一部で挟持する2枚の透明板とから構成され、第2の原稿台ユニットが、原稿通路下側の第2の光学ユニットの読取位置に配設される第2の白シートと、第2の白シートを一部で挟持する2枚の透明板とから構成されるとともに、第1の白シートが、第2の原稿台ユニットの透明部分と対向し、第2の白シートが、第1の原稿台ユニットの透明部分と対向する構成を採る原稿台ユニットを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
開閉可能な装置カバーと対となって、ホッパに積載される原稿を1枚ずつピックして送出する原稿送り機構と、該原稿送り機構の下位置にセットされて、該原稿送り機構の送出する原稿をラインイメージセンサで読み取る光学ユニットとから構成される画像読取装置において、上記装置カバーの代わりとして、上記装置カバーの回転支点に着脱自在に装着され、上記装置カバーの持つ原稿送り機構要素を持つとともに、上記光学ユニットの原稿読取位置の近傍を原稿読取位置として、上記光学ユニットの読み取る原稿面の裏面をラインイメージセンサで読み取る機能を持つ第2の光学ユニットを用意し、更に、第1の原稿台ユニットと第2の原稿台ユニットとから構成され、該第1の原稿台ユニットが、原稿通路上側の上記光学ユニットの原稿読取位置に配設される第1の白シートと、該第1の白シートを一部で挟持する2枚の透明板とから構成され、該第2の原稿台ユニットが、原稿通路下側の上記第2の光学ユニットの原稿読取位置に配設される第2の白シートと、該第2の白シートを一部で挟持する2枚の透明板とから構成されるとともに、該第1の白シートが、該第2の原稿台ユニットの透明部分と対向し、該第2の白シートが、該第1の原稿台ユニットの透明部分と対向する構成を採る原稿台ユニットを備えることを、特徴とする画像読取装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 原稿読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241814   出願人:株式会社ピーエフユー
  • 両面画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006447   出願人:株式会社リコー
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208928   出願人:株式会社リコー

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