特許
J-GLOBAL ID:200903011614526855

2槽式アーク炉設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169057
公開番号(公開出願番号):特開平7-027481
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 2基の炉を交互に溶解及び予熱に使用する2槽式アーク炉において、?@炉内のスラグ量の調整ができ、スラグの成分調整の為の副材料の原単位及びスラグから溶鋼への復燐を減少できると共に、アーク熱の溶鋼への伝熱効率が向上し、炉壁水冷パネルの熱負荷が低減することと、?A電極の原単位が向上し、生産コストを低くすること。【構成】 2基のアーク炉に共用し炉蓋を貫通して炉内に挿入する可動電極と、該電極を把持して2基のアーク炉に交互に位置させる電極支持機構とを設けた2槽式アーク炉において、前記電極支持機構をいずれか一方のアーク炉と同調して傾動するごとくなした2槽式アーク炉設備。
請求項(抜粋):
2基の炉を交互に溶解及び予熱に使用し、2基のアーク炉に共用し炉蓋を貫通して炉内に挿入する可動電極と、該電極を把持して2基のアーク炉に交互に位置させる電極支持機構とを設けた2槽式アーク炉において、前記電極支持機構をいずれか一方のアーク炉と同調して傾動するごとくなしたことを特徴とする2槽式アーク炉設備。
IPC (3件):
F27B 3/04 ,  F27B 3/08 ,  F27D 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-029883

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