特許
J-GLOBAL ID:200903011615590050

マンホール用立管の管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282104
公開番号(公開出願番号):特開平8-144307
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】マンホールを構築する立管同士を容易に接続することができ、また、立管同士の厚さが異なっていても接続可能である。【構成】埋設管路10と地表との間に立坑21が形成されると、下側の立管23が立坑21内に垂直に挿入されて、埋設管路10の内挿管13に接続される。その後、立管23の上端部に、管継手30の外筒部31と内筒部32との間隙における隔壁33の下側部分が嵌合されて、立管24の上端面が緩衝材34に突き当てられる。そして、管継手30の内筒部32と立管24との間に、リング状のシール材36が挿入される。このような状態になると、管継手30の外筒部31と内筒部32との間隙における隔壁33の上側部分に、上側の立管23が嵌合されて、立管24の下端面が緩衝材34に突き当てられる。そして、管継手30の内筒部32と立管24との間に、リング状のシール材36が挿入される。
請求項(抜粋):
埋設管路と地表とを連通するマンホールを、複数のマンホール用の立管によって構成する際に、各立管同士を相互に接続するために使用されるマンホール用立管の管継手であって、接続すべき立管の外径よりも若干大きな外径を有する円筒形状の外筒部と、前記外筒部内に同心状態で配置されており、接続すべき立管の内径よりも若干小さな内径を有し、前記外筒部との間に各立管の端部がそれぞれ嵌合される円筒形状の内筒部と、前記外筒部および内筒部の軸方向の中央部を連結して両者の間隙を軸方向に二分する隔壁部と、を具備することを特徴とするマンホール用立管の管継手。

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