特許
J-GLOBAL ID:200903011616168964

光ファイバの接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126314
公開番号(公開出願番号):特開平11-326696
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 上述した事情に鑑み、回路の増設や光ファイバの破断等の修復を正確かつ容易に行うことができるとともに、光ファイバの接続にかかる信頼性を高めることのできる光ファイバの接続装置を提供する。【解決手段】 光ファイバの接続装置21は、光ファイバ22、22の芯線22a、22a端部同士をつきあわせて接続を成し得るものであって、スリーブ23と抜け防止部材25、25とロアケース24とアッパカバー26とを備えて構成されており、スリーブ23は、光ファイバ22、22の各先端部分を挿着収容し、抜け防止部材25、25は、スリーブ23にまたがって光ファイバ22、22の抜けを規制するようになっている。また、ロアケース24は、位置決め部35、35(図4参照)及び抜け防止部材挿着部36、36及び37、37(図4参照)を有しており、アッパカバー26は、ロアケース24に覆設されるようになっている。
請求項(抜粋):
光ファイバの芯線端部同士をつきあわせて接続を成し得る光ファイバの接続装置であって、前記光ファイバの各先端部分を挿着収容するスリーブと、該スリーブにまたがって前記光ファイバの抜けを規制する抜け防止部材と、前記スリーブの挿着位置を合わせるための位置決め部、及び前記抜け防止部材をガイドして該抜け防止部材を所定位置に配置する抜け防止部材挿着部を有するロアケースと、該ロアケースに覆設されるアッパカバーとを備えることを特徴とする光ファイバの接続装置。

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