特許

J-GLOBAL ID：200903011617008596

メーキャップ化粧料

発明者： 阿曽 大輔 ,  池田 智子 ,  無類井 行男
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 舘野 千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-033048
公開番号（公開出願番号）：特開平10-218733
出願日： 1997年01月31日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 肌のキメを美しく整えながら肌に自然なツヤ・透明感を与えることで、肌質を改善することのできるメーキャップ化粧料を提供する。【解決手段】 光乱反射性粉末を1.0〜30.0重量%、光正反射性粉末を0.05〜15.0重量%含み、光乱反射性粉末に対する光正反射性粉末の重量比が0.01〜5となるようにする。ここで、光正反射性粉末とは、白色平滑板上に透明両面粘着テープを5cm×5cmに貼付けたものに、10mg/cm2となるように粉末を塗布し、その面に対して入射角45度で光を照射し、反射角0度および45度の反射光強度を測定した場合に、反射角0度の反射光強度に対する反射角45度の反射光強度の比が1.2以上のものをいい、光乱反射性粉末とは1.1以下のものをいう。

請求項（抜粋）：

白色平滑板上に透明両面粘着テープを5cm×5cmに貼付けたものに、10mg/cm2となるように粉末を塗布し、その面に対して入射角45度で光を照射し、反射角0度および45度の反射光強度を測定した場合に、反射角0度の反射光強度に対する反射角45度の反射光強度の比が1.2以上のものを光正反射性粉末、1.1以下のものを光乱反射性粉末とする時、光乱反射性粉末を1.0〜30.0重量%、光正反射性粉末を0.05〜15.0重量%を含んでなるメーキャップ化粧料であって、光乱反射性粉末に対する光正反射性粉末の重量比が0.01〜5であることを特徴とするメーキャップ化粧料。

IPC (2件)：

A61K 7/02 ,  A61K 7/48

FI (2件)：

A61K 7/02 Z ,  A61K 7/48

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 肌色調整方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-247315   出願人：株式会社資生堂
• 粉体化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-181018   出願人：花王株式会社
• 複合粒子及びこれを配合した化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-273123   出願人：株式会社コーセー, 東レ株式会社