特許
J-GLOBAL ID:200903011617263120

移動体用課金処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168340
公開番号(公開出願番号):特開2000-357249
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で移動体の利用者に対して課金処理する。【解決手段】 車載機では、地上側からの課金対象ゾーン情報やGPS補正情報等を受信し(400〜404)、GPS用衛星からのGPS信号を受信して自己の位置、すなわち車両32の位置(緯経度P(t))を求める(406〜410)。次に、自己の位置を中心としてGPS検出誤差(例えば、100m)を半径rとする緩衝領域54を定める(411)。緩衝領域54内は、自己の移動体が存在する確度が高い範囲である。その自己の位置である緩衝領域54を地図に対応させて課金対象ゾーンに含まれるか否かにより移動体が属するゾーンを決定し、課金処理する(412〜419)。
請求項(抜粋):
移動体の位置情報を検出する検出手段と、前記検出した移動体の位置情報に基づいて、検出された位置から前記移動体が存在することが予想される緩衝領域を定め、該緩衝領域を前記位置情報に付加する付加手段と、予め定めた地図情報内に課金対象領域を定め、前記地図情報に前記位置情報を対応させ、前記課金対象領域と前記緩衝領域とに基づいて、前記課金対象領域に前記移動体が少なくとも進入したか否かを表す進入状態を決定する決定手段と、前記決定手段の決定結果に基づいて、前記移動体に対する課金情報を生成する生成手段と、を備えた移動体用課金処理装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 510 ,  G01C 21/00
FI (2件):
G07B 15/00 510 ,  G01C 21/00 A
Fターム (14件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC20 ,  2F029AD02 ,  9A001CC05 ,  9A001JJ01 ,  9A001JJ11 ,  9A001JJ78

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