特許
J-GLOBAL ID:200903011618118875
ガス放電表示パネル及びその保護膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021339
公開番号(公開出願番号):特開平7-230766
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 交流型ガス放電表示パネルの壁電荷蓄積用誘電体上に設ける保護膜においてパネル特性の劣化が少なくかつピンホールの少ない保護膜を提供する。【構成】 パネル基板12上に順次に、表示用電極16、壁電荷蓄積用誘電体18及び保護膜20を設ける。保護膜20は MgO粒子20a を MgOバインダー20b で結合して成る焼成体である。焼成によりMgO となる前駆体例えばマグネシウムジエトキシドを、バインダー20b の形成に用いる。粒子20a を表面凹凸の少ない粒子例えば気相法により形成した粒子とすることにより、粒子径を小さくしてもパネル特性の劣化を防ぐことができる。粒子径を小さくすることにより、ピンホールの少ない保護膜20を形成できる。
請求項(抜粋):
放電空間を挟んで相対向する一方及び他方の基板と、少なくとも一方の基板上に設けた表示用電極と、該表示用電極上に順次に設けた壁電荷蓄積用誘電体及び保護膜とを備えて成る交流型ガス放電表示パネルにおいて、保護膜を、表面凹凸の小さな複数の粒子をバインダーで結合して成る焼成体としたことを特徴とするガス放電表示パネル。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-291840
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特開平4-010330
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誘電体保護剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-106491
出願人:北陸塗料株式会社
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