特許
J-GLOBAL ID:200903011619109934

分光測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522702
公開番号(公開出願番号):特表2000-505192
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】錠剤(1)のような固体サンプルの分光分析、特にラマン分光測定法によって実施する分光分析で使用することを意図した装置および方法。サンプル・ホルダ(7)によって、サンプル(1)を励起ビームに対して位置決めする。この励起ビームは、分析実施中、サンプル(1)の受容面に入射する。衝突領域(S)はサンプル(1)の受容面よりも小さくなっている。サンプル・ホルダ(7)は励起ビームに対して平行な回転軸線(A)のまわりに回転させられ、励起ビームの衝突点(S)がサンプル(1)の受容面に環状の走査トレース(20)を描くようになっている。分析実施中、環状走査トレース(20)の半径を変化させてサンプルのかなり大きい体積を分析できるようにしている。
請求項(抜粋):
錠剤(1)のような固体サンプルの分光分析で使用するための装置(4)であり、分析実施中にサンプル(1)の受容面に入射する励起ビームに対してサンプル(1)を位置決めするためのサンプル・ホルダ(7)を包含し、衝突領域(S)がサンプル(1)の受容面よりも小さい装置(4)において、サンプル・ホルダ(7)を励起ビームに対して平行な回転軸線(A)まわりに回転させる駆動手段(5)を包含し、励起ビームの衝突点(S)がサンプル(1)の受容面に環状の走査トレース(20)を描き、分析実施中に装置が環状の走査トレース(20)の半径(R)を変えるようになっていることを特徴とする装置(4)。
IPC (4件):
G01N 21/01 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/65
FI (4件):
G01N 21/01 B ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 21/65
引用文献:
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