特許
J-GLOBAL ID:200903011624471935
継目無しカプセルの製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373115
公開番号(公開出願番号):特開2000-189495
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】カプセル液滴形成槽の内管に流れ込む硬化液の流れに偏りが生ぜず、皮膜強度の弱いカプセル液滴やカプセル内容物の界面張力が小さなカプセル液滴を良好に効率よく製造できる継目無しカプセルの製造装置を提供すること。【解決手段】a)カプセル液滴形成成分の液が吐出される多重ノズル、b)多重ノズルから吐出される液に振動を与え硬化液中でカプセル液滴を形成させる手段、c)内管と外管とからなる2重管構造を有し外管下部が実質的に閉構造であると共に硬化液の流入孔が外管下部に設けられ流入孔から外管と内管の間隙に流入した硬化液の一部を複数の位置から溢流させる溢流部が内管上部端面より上部の外管に配設され硬化液の主流を内管に流入させる構成を有するカプセル液滴形成槽、d)カプセル液滴中の皮膜形成液を硬化液中で硬化させる手段、及びe)形成した継目無しカプセルを硬化液と分離する手段を有する継目無しカプセルの製造装置。
請求項(抜粋):
(a)カプセル液滴形成成分の液が吐出される多重ノズル、(b)該多重ノズルから吐出される液に振動を与え、硬化液中でカプセル液滴を形成させる手段、(c)内管と外管とからなる2重管構造を有し、外管下部が実質的に閉構造であると共に硬化液の流入孔が外管下部に設けられ、該流入孔から外管と内管の間隙に流入した硬化液の一部を複数の位置から溢流させる溢流部が内管上部端面より上部の外管に配設され、硬化液の主流を前記内管に流入させる構成を有するカプセル液滴形成槽、(d)カプセル液滴中の皮膜形成液を硬化液中で硬化させる手段、及び(e)形成した継目無しカプセルを硬化液と分離する手段、を有する継目無しカプセルの製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J 3/07 L
, B01J 13/02 H
Fターム (11件):
4G005AA10
, 4G005BA11
, 4G005BB03
, 4G005BB06
, 4G005BB11
, 4G005CA05
, 4G005DB06Z
, 4G005DB17Z
, 4G005DC02W
, 4G005DC32W
, 4G005DC58W
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