特許
J-GLOBAL ID:200903011624662013

像加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368986
公開番号(公開出願番号):特開平11-190953
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 接触加熱方式の像加熱装置及び該像加熱装置を備えた画像形成装置におけるオフセット防止技術の更なる改善を行ない、安価な手段構成で、しかもオフセットの発生を大いに低減化した像加熱装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 帯電した未定着トナー像を担持した記録材を加熱加圧してトナー像を定着させる像加熱装置であって、AC電圧源に接続される抵抗体2と、該抵抗体に流れる電流によって発生するエネルギーを記録材に伝える加熱回転体1と、該加熱回転体とニップを形成して記録材を挟持搬送する加圧回転体3と、上記抵抗体に対して有意な電気容量を形成する導電部材とを具備し、上記加熱回転体と上記加圧回転体の少なくとも一方はそれらの表面近傍に導電層を有するものであって、上記導電部材は倍整流回路110を介して上記導電層に接続されていること。
請求項(抜粋):
帯電した未定着トナー像を担持した記録材を加熱加圧してトナー像を定着させる像加熱装置であって、AC電圧源に接続される抵抗体と、該抵抗体に流れる電流によって発生するエネルギーを記録材に伝える加熱回転体と、該加熱回転体とニップを形成して記録材を挟持搬送する加圧回転体と、上記抵抗体に対して有意な電気容量を形成する導電部材とを具備し、上記加熱回転体と上記加圧回転体の少なくとも一方はそれらの表面近傍に導電層を有するものであって、上記導電部材は倍整流回路を介して上記導電層に接続させていることを特徴とする像加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335

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