特許
J-GLOBAL ID:200903011625129777
立体視内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276925
公開番号(公開出願番号):特開2002-159440
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】レンズや内視鏡自体を移動させることなくその状態で狭角と広角とを使い分けることができる光学系及びそのような光学系を効率的且つ正確に組み込む新規な取付構造を備えた立体視内視鏡の提供を目的としている。【解決手段】本発明の立体視内視鏡1は、内部に第1の対物光学系60が固定的に保持された第1の管状部材48と、内部に第2の対物光学系61が固定的に保持された第2の管状部材49と、内部に第3の対物光学系62が固定的に保持された第3の管状部材50と、第1ないし第3の管状部材の両端部を支持することにより、これら3つの管状部材同士の位置関係を固定する一対の位置規制部材46,46と、内部に前記位置規制部材が嵌挿固定されることによって、内部に第1ないし第3の管状部材が所定の位置関係で挿通配置される第4の管状部材47と、内部に伝達光学系52が固定的に保持された第5の管状部材34とを備え、第4の管状部材47が第5の管状部材34内に嵌挿固定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
立体観察を行なうための一対の第1および第2の対物光学系と、第1および第2の対物光学系による観察形態と別個の観察形態を実現可能な第3の対物光学系と、これら3つの対物光学系に共有され且つ3つの対物光学系からの光を一括して伝達する伝達光学系とを内部に組み込んで成る挿入部と、第1ないし第3の対物光学系から伝達光学系を介して伝送された光を3つの光路にそれぞれ分離する分光手段と、分光手段によって分離された3つの光路にそれぞれ対応して設けられた3つの結像光学系とを内部に組み込んで成り、挿入部の基端に接続される観察部と、前記挿入部内に設けられ、内部に第1の対物光学系が固定的に保持された第1の管状部材と、前記挿入部内に設けられ、内部に第2の対物光学系が固定的に保持された第2の管状部材と、前記挿入部内に設けられ、内部に第3の対物光学系が固定的に保持された第3の管状部材と、第1ないし第3の管状部材の両端部を支持することにより、これら3つの管状部材同士の位置関係を固定する一対の位置規制部材と、前記挿入部内に設けられ、内部に前記位置規制部材が嵌挿固定されることによって、内部に第1ないし第3の管状部材が所定の位置関係で挿通配置される第4の管状部材と、前記挿入部内に設けられ、内部に伝達光学系が固定的に保持された第5の管状部材と、を備え、第4の管状部材が第5の管状部材内に嵌挿固定されていることを特徴とする立体視内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/24
, G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/00 300 T
, G02B 23/24 A
, G02B 23/26 C
, G02B 23/26 D
Fターム (15件):
2H040BA05
, 2H040BA15
, 2H040CA21
, 2H040CA22
, 2H040CA24
, 2H040CA28
, 2H040DA01
, 2H040DA11
, 2H040DA12
, 2H040DA17
, 2H040DA32
, 2H040GA01
, 4C061BB06
, 4C061FF47
, 4C061JJ06
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