特許
J-GLOBAL ID:200903011626105987

車両用灯火器の自動点滅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130121
公開番号(公開出願番号):特開平6-135281
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 従来の車両用自動点滅装置においては、人工照明用の点灯照度が設定されているものの、現実の車両の走行条件などに左右されてあまりに高い照度に設定することができず、高照度で照明が行われたトンネルなどでは手動で点灯させるなど煩雑と成っていた。【構成】 本発明により、照度センサ2に周波数成分Hxが検出されて人工光と判定され、且つ、検出の直前の外部光の照度が予めに制御ユニット3内に設定された基準値V以上であるときには高照度とした第一の点灯照度L1が設定され、基準値V以下であるときには低照度とした第二の点灯照度L2が設定される車両用自動点滅装置1としたことで、昼間時には高照度照明が行われるトンネル20用の第一の点灯照度L1を設定し、薄暮時にはトンネル20の調光に対応して第二の点灯照度L2を設定し、全ての条件で進入時の点灯動作の遅れを生じないものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
照度センサにより外光の照度と、この外光に含まれる所定範囲の周波数成分の有無とを検出して自然光と人工光との判定を行い、人工光と判定されたときには自然光と異なる点灯照度を設定する車両用灯火器の自動点滅装置において、前記自動点滅装置は、前記照度センサに前記周波数成分が検出されて人工光と判定され、且つ前記周波数成分の検出の直前の外光の照度が予めに自動点滅装置内に設定された基準値以上であるときには比較的に高照度とした第一の点灯照度が設定され、前記基準値以下であるときには比較的に低照度とした第二の点灯照度が設定されることを特徴とする車両用灯火器の自動点滅装置。
IPC (3件):
B60Q 1/02 ,  H05B 37/02 ,  G01J 1/02

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