特許
J-GLOBAL ID:200903011626211132

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185326
公開番号(公開出願番号):特開2000-014702
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ウイング部分を比較的小さく作ることができ、それによって後胴周り域でのシート材料の使用度を少なくすることができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 トップシート2と、バックシート3と、これらシート2,3の間に介在する吸液性コア4とを有し、胴周り方向と交差する長手方向が前胴周り域20と、後胴周り域22と、これら両域20,22間に位置する股下域21とで構成され、後胴周り域22の両側それぞれから胴周り方向へ延出する翼部24を前胴周り域20の外面に取り外し可能に係合させて着用する使い捨ておむつ1であり、翼部24には、翼部24の側縁10から内側へ所要寸法離間した部位に、おむつ1の幅方向を二分する中心線Yへ向かって凸となって延びる切断線Aによって胴周り方向外方へ折曲可能なタブ6が形成され、タブ6の外面には、タブ6を折曲したときに翼部24の側縁10から外方へ延びる部位に、前胴周り域20の外面へ着脱可能な係合手段7が形成されている。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと、不透液性バックシートと、これらシートの間に介在する吸液性コアとを有し、胴周り方向と交差する長手方向が前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とで構成され、前記後胴周り域の両側それぞれから前記胴周り方向へ延出する翼部を前記前胴周り域の外面に取り外し可能に係合させて着用する使い捨ておむつであって、前記翼部には、前記翼部の側縁から内側へ所要寸法離間した部位に、前記おむつの幅方向を二分する中心線へ向かって凸となって延び、前記翼部を厚み方向において貫通している一条の切断線によって前記胴周り方向外方へ折曲可能なタブが形成され、前記タブの外面には、少なくとも前記タブを折曲したときに前記翼部の側縁から外方へ延びる部位に、前記前胴周り域の外面へ着脱可能な係合手段(第1係合手段)が形成されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H
Fターム (5件):
3B029BD01 ,  3B029BD08 ,  4C098AA09 ,  4C098CC01 ,  4C098CE07

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