特許
J-GLOBAL ID:200903011626214727

イオン電流測定付きの4サイクルオットー内燃機関における位相検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544936
公開番号(公開出願番号):特表2002-512343
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】イオン電流測定付きの4サイクルオットー内燃機関における位相検出方法及び装置が提案される。測定信号としてスパーク電流が検出され、そして、点火の行われた状態と、点火の行われなかった状態とが区別される。而して、シリンダの圧縮サイクルが求められ、その結果ECUにより噴射が適正位相で行われ得るようになる。
請求項(抜粋):
ECUにより制御される点火系を有する4サイクル内燃機関の位相検出方法及び装置であって、前記ECUは、コイル/変成器、フリーホイールダイオードD及び点火栓DK付き点火トランジスタ/IGBT/FET/Tを備え、及び測定信号として評価される部分的又は全体的スパーク電流検出のための任意の手段ないし点火栓を介するイオン電流測定部を備えた当該の方法及び装置において、 点火出力後、検出された測定信号が、或1つの標識特徴に処理され、ここで、点火の行われた状態と、点火の行われなかった状態とを区別でき、更に、制御アルゴリズムが設けられ、該制御アルゴリズムにより、ECUにて、丁度点火に必要なエネルギレベルが求められ、それに引き続いて、ECUにより始動器が操作され、点火後ごとに形成される標識特徴を用いてシリンダの圧縮サイクルが求められ、その結果ECUにより噴射が適正位相で行われ得るように構成されていることを特徴とするイオン電流測定付きの4サイクルオットー内燃機関における位相検出方法及び装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 362 ,  F02P 17/12
FI (2件):
F02D 45/00 362 F ,  F02P 17/00 E
Fターム (18件):
3G019AB01 ,  3G019AB09 ,  3G019GA00 ,  3G019GA02 ,  3G019GA03 ,  3G019GA10 ,  3G019LA03 ,  3G019LA08 ,  3G019LA11 ,  3G084BA15 ,  3G084BA28 ,  3G084EA05 ,  3G084EB25 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA35 ,  3G084FA36 ,  3G084FA39

前のページに戻る