特許
J-GLOBAL ID:200903011627059709
ブレードの疲れ強さ維持方法およびブレード
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273104
公開番号(公開出願番号):特開平7-180502
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 ブレード先端部における応力の大きさを低減すること。【構成】 タービン・エンジンのブレードの疲れ強さを増大させるための方法および装置。タービン・エンジンのブレード(20)はその作動中のブレードの先端部(23,29)における応力を低減させるように形状が設定されており、これにより、ブレードの疲れ強さを増大させる。この応力低減はブレードの疲れ強さにおける研磨性の先端部被覆の有害な影響を相殺するのに役立つ。一実施例において、ブレードの先端部はブレード先端部の応力を低減するために面取りされている。研磨被覆(46)は、ブレードが摩耗性の外側エアシール内に着座するのを助けるようにブレードの先端部に適用される。他の実施例では、研磨被覆(68)の周囲がブレードの相対する面から離れているように、ブレードの先端部の中心部分に適用されている。
請求項(抜粋):
ブレードが周囲のシールに接触するタービン・エンジンにおけるブレードの疲れ強さを維持する方法であって、(a)基部と、先端部であって前縁と、後縁と、相対する面と、前記前縁、後縁および相対する面によって規定された中央部分とを含む先端部とを有する少なくとも1つのブレードを準備すること、(b)前記ブレードがタービン・エンジン内で使用されるときに前記ブレードの先端部における応力を低減するために高応力が存在する、前記相対する面と前記ブレードの先端部の中央部分との間の交差部において前記相対する面の一方または双方の少なくとも一部を面取りすることを含む、ブレードの疲れ強さの維持方法。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る