特許
J-GLOBAL ID:200903011630098332

バッテリバックアップ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262035
公開番号(公開出願番号):特開平6-110589
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 バッテリの蓄積エネルギー量に応じた論理処理を行ない、復電時の再立上げの容易化及びメモリ部のバックアップの長期化を行なう。【構成】 論理部6とメモリ部7に給電するDC-DCコンバータ3,4を設け、DC-DCコンバータ3,4の動作をバッテリバックアップするバッテリユニット5の出力電圧をモニターするバッテリ出力電圧検出部9を設け、検出部9からバッテリ出力電圧が規定の値より低下したことを示すアラーム信号を論理部6とDC-DCコンバータ3とに送信し、そのアラーム信号受信により、論理部6は演算処理を中止し、処理データの保持をメモリ部7に即時指示する。
請求項(抜粋):
論理部と、メモリ部と、AC-DCコンバータと、第1及び第2のDC-DCコンバータと、バッテリユニットと、バッテリ出力電圧検出部とを有し、論理部とメモリ部の動作を停電等により入力交流電源がなくなった場合にバッテリによってバックアップするバッテリバックアップ方式であって、論理部は、出力電源を受電して論理演算動作または制御動作を行なうものであり、メモリ部は、出力電源を受電して前記論理部とデータの交信を行ない、かつデータの保持動作を行なうものであり、AC-DCコンバータは、入力交流電源を変換して直流電源を出力するものであり、第1及び第2のDC-DCコンバータは、前記直流電源を入力して安定化した直流電源を論理部とメモリ部に出力するものであり、バッテリユニットは、前記AC-DCコンバータの出力および前記DC-DCコンバータの入力に接続され入力交流電源がある場合に充電され、入力断時に放電するものであり、バッテリ出力電圧検出部は、前記バッテリユニットの電圧をモニターして、あらかじめ規定された電圧値以下の場合にバッテリ出力低下信号を前記論理部および前記第1のDC-DCコンバータに送信するものであることを特徴とするバッテリバックアップ方式。
IPC (4件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  G06F 12/16 340
FI (3件):
G06F 1/00 341 L ,  G06F 1/00 330 F ,  G06F 1/00 333 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-027419
  • 特開平2-201621

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