特許
J-GLOBAL ID:200903011631296766

ケーブル収容管路の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 興作 ,  花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-155984
公開番号(公開出願番号):特開2007-325470
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】簡単な機構を装着することにより、ケーブル収容管路の管内洗浄を効率的かつ容易に行うことが可能な洗浄装置を提供する。【解決手段】洗浄装置5の周胴部26に設けられたスクレーパー10は、千鳥に配列して設けられ、ボルト12で固定されている。ボルト12が固定された側の反対側である先端部は周胴部26に接触しておらず、その先端部が凸状に構成されている。この先端部と管路1内面との間の密着性を高めると共に、錆や堆積物等の異物を切削した後に生じる反発力を確保するため、バネ鋼材が用いられる。さらに、スクレーパー10には、当該スクレーパー10自体を補強するための補強リブ11が設けられている。洗浄装置5が進行方向に移動すると、噴出孔8から高圧水9を噴射しつつ、スクレーパー10の先端部が管路1内面に付着した錆や堆積物等の異物を切削する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーブルが布設された管路内にて、前端部に取り付けられたホースから送られる高圧水を、周胴部に設けられた噴出孔から噴出させて、前記管路内を洗浄する装置であって、 管路内面に付着した異物を切削するためのスクレーパーを前記周胴部に備えていることを特徴とする洗浄装置。
IPC (2件):
H02G 1/06 ,  B08B 9/04
FI (2件):
H02G1/06 501G ,  B08B9/02 A
Fターム (9件):
3B116AA12 ,  3B116AB54 ,  3B116BA03 ,  3B116BA24 ,  3B116BA33 ,  3B116BB23 ,  3B116BB54 ,  3B116BB62 ,  3B116CD22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 管内清掃具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-189796   出願人:株式会社メーシック, アイレック技建株式会社
  • 特開昭62-168585
  • 特開昭62-168585

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