特許
J-GLOBAL ID:200903011632521356

パチンコ遊技機における送受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197199
公開番号(公開出願番号):特開平5-015646
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】パチンコ遊技機の制御系が複数の制御装置により構成され、各制御装置間でデータの送信が必要な場合において、動作速度の最も遅い制御装置の側から他の制御装置へ同期信号(クロック)を送り、動作速度の遅い制御装置の側からは上記同期信号の立下り(もしくは立上り)に同期してデータを送信して受信側では同期信号の立上り(もしくは立下り)を検出してそれに同期してデータを受信するとともに、動作速度の早い制御装置の側からデータを送信する場合には上記同期信号の1サイクルの間ずっと同一データを保持して受信側では上記同期信号のロウレベルまたはハイレベルの期間に上記データの読込みを行なうようにようにした。【効果】各制御装置の動作速度が異なっても確実にデータを送受信できるとともに、同期信号用の信号線が1本で済むので遊技盤制御装置および排出制御装置間を接続する信号線数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
制御系が複数の制御装置により構成されているパチンコ遊技機において、動作速度の最も遅い制御装置の側から他の制御装置へ同期信号を送り、動作速度の遅い制御装置の側からは該同期信号の立下りもしくは立上りに同期してデータを送信して受信側では上記同期信号の立上りもしくは立下りを検出してそれに同期してデータを受信し、また動作速度の早い制御装置の側からデータを送信する場合に上記同期信号の1サイクルの間は同一データを保持し、受信側では上記同期信号のロウレベルまたはハイレベルの期間に上記データの読込みを行なうように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機における送受信方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-154449
  • 特開平3-154449

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