特許
J-GLOBAL ID:200903011632938354

デバッグ文の自動作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319862
公開番号(公開出願番号):特開平6-168111
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明はデバッグ文の自動作成方式に関し、自動的にデバッグ文を挿入したプログラムの作成を可能とすることを目的としている。【構成】 ソースプログラム群11を入力処理部12で読み込んだのち、構文解析処理部13で構文解析する。この構文解析結果を変数抽出処理部14、関数抽出処理部15、出力処理部16へそれぞれ出力する。上記変数抽出処理部14及び関数抽出処理部15で抽出された変数情報及び関数情報は、ラベル情報ファイル17に記憶される。また、出力処理部16は構文解析結果をデバッグ文位置検出処理部18とデバッグ文作成処理部19へ渡す。このデバッグ文位置検出処理部18は構文解析結果とデバッグ文出力定義ファイル20に設定された内容により挿入位置を検出する。そしてさらに、デバッグ文作成処理部19にてデバッグ文位置検出処理部18の結果及びラベル情報ファイル17、デバッグ文出力定義ファイル20の内容をもとにデバッグ文の作成を行う。
請求項(抜粋):
プログラムを構文解析した構文解析情報から抽出した変数情報及び関数情報を記憶するラベル情報記憶手段(1)と、上記プログラムに挿入すべきデバッグ文の挿入条件、そのデバッグ文の出力種別情報、そのデバッグ文の出力形式が設定されるデバッグ文出力定義設定手段(2)と、上記構文解析情報と上記デバッグ文出力定義手段(2)に設定されたデバッグ文挿入条件およびデバッグ文出力種別情報とによりデバッグ文の挿入位置を判定するデバッグ文挿入位置検出手段(3)と、上記ラベル情報記憶手段(1)で記憶された変数情報及び関数情報とデバッグ文出力定義設定手段(2)に設定されたデバッグ文の出力形式及び上記デバッグ文挿入位置検出手段(3)からの情報をもとにプログラムに挿入すべきデバッグ文を作成するデバッグ文作成手段(4)と、を有したことを特徴とするデバッグ文の自動作成方式。
IPC (3件):
G06F 9/06 440 ,  G06F 9/06 430 ,  G06F 11/28 330

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