特許
J-GLOBAL ID:200903011634113735
止め縫いデータ作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337272
公開番号(公開出願番号):特開2000-157766
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 模様の見栄えを損なうこと無く、かつ、確実な止め縫いを実行することが可能な止め縫いデータ作成装置を提供すること。【解決手段】 αステップ目及びその次のステップに当たるα+1ステップ目に対応する縫目データに基づく縫針16の移動量a、bから、その平均移動量(=(a+b)/2)を算出し、この平均移動量(図中、平均線51に相当)を中心としてx倍(x<1)に縮小させたものを止め縫いデータとして採用する構成としたので、縫目データに沿った、見栄えを損なうことの無い、止め縫いデータを作成することを可能とした。
請求項(抜粋):
被縫製体を所定搬送方向へ1ステップ毎に搬送すると共に、被縫製体の搬送方向に直交する向きへ縫針を断続的に移動させ、被縫製体上に所定の縫目模様を繰り返し形成し得るミシンに用いられる止め縫いデータ作成装置において、前記被縫製体上に所定の縫目模様を形成するために要する縫針の移動量を決定する縫目データが、被縫製体の1ステップ毎の搬送に対応して格納された縫目テーブルと、前記被縫製体上に止め縫いを形成するために要する縫針の移動量を決定する止め縫いデータが、被縫製体の1ステップ毎の搬送に対応して格納された止め縫いテーブルとを備え、前記止め縫いテーブルに格納された被縫製体の任意のステップの搬送に対応する止め縫いデータに基づく縫針の移動量は、その任意のステップの搬送に対応する縫目データと、その縫目データに近隣する縫目データからなる少なくとも2つの縫目データに基づく縫針の移動量に基づいて導き出されることを特徴とする止め縫いデータ作成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3B150AA01
, 3B150AA07
, 3B150CB14
, 3B150DB02
, 3B150DB03
, 3B150GF02
, 3B150GF03
, 3B150JA07
, 3B150LA07
, 3B150LA58
, 3B150NA07
, 3B150NB02
, 3B150NC06
, 3B150PA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-262891
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特開平3-272797
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特開平4-026450
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