特許
J-GLOBAL ID:200903011635078860

現像ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153624
公開番号(公開出願番号):特開平11-242392
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 芯金に固定されたマグネットローラと、芯金により回転自在に支持されたフランジに一体化されてマグネットローラの外径方向において回転するスリーブとを備えた現像ローラにおいて、フランジをスリーブ外部開口内に挿入する際にスリーブが削り取られることに起因したフランジの斜め固定の発生、芯金の端部形状とフランジの軸受突き当て部とが異形状であることに起因して発生するフランジの斜め固定の発生、更には芯金端部をフランジ軸受部に挿入する際のエア抜き不良に起因したフランジの斜め固定の発生を夫々有効に防止し、もってフランジ端部軸振れを向上させることができる現像ローラを提供する。【解決手段】 固定された芯金1と、芯金に固定されたマグネットローラ2と、芯金により回転自在に支持されたフランジ4、5と、フランジ外周面に端部インロー部内周面を嵌合固定することによりマグネットローラの外径方向において回転する非磁性スリーブ3とを備えた現像ローラにおいて、上記フランジの挿入側端面カド部にR形状部を設けた。
請求項(抜粋):
固定された芯金と、芯金に固定されたマグネットローラと、芯金により回転自在に支持されたフランジと、フランジ外周面に端部インロー部内周面を嵌合固定することによりマグネットローラの外径方向において回転する非磁性スリーブとを備えた現像ローラにおいて、上記フランジの挿入側端面カド部にR形状部を設けたことを特徴とする現像ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 501 D

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