特許

J-GLOBAL ID：200903011636768321

陰極線管用レーザースクリーン及びその製造方法

発明者： 金 泰成
出願人/特許権者： 三星電管株式會社
代理人 (1件)： 和田 成則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-238403
公開番号（公開出願番号）：特開平11-135878
出願日： 1998年08月25日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 均一粗度を有する接着層を有することによって第1ミラーと第2ミラーの平行度を高めうる陰極線管用レーザースクリーン及びその製造方法を提供する。【解決手段】 レーザーを発生させる半導体層21と、前記半導体層21の上面に形成されて前記レーザーを全反射させる第1ミラー22と、前記半導体層21の下面に形成されて前記レーザーを部分通過させる第2ミラー23と、前記半導体層21から発生する熱を放出するための熱放出層24と、及び前記第2ミラー23と前記熱放出層24の間に介在され、前記第2ミラー23の下面に形成された酸化物よりなる第1接着層25と、前記熱放出層24の上面に前記第1接着層25と同一材料よりなって前記第1接着層25と熱処理により接着された第2接着層26を含む。

請求項（抜粋）：

レーザーを発生させる半導体層と、前記半導体層の上面に形成されて前記レーザーを全反射させる第1ミラーと、前記半導体層の下面に形成されて前記レーザーを部分通過させる第2ミラーと、前記半導体層から発生する熱を放出するための熱放出層と、前記第2ミラーと前記熱放出層を接着するために前記第2ミラーと前記熱放出層との間に介在される酸化物接着層と、を含むことを特徴とする陰極線管用レーザースクリーン。