特許
J-GLOBAL ID:200903011636794497
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089157
公開番号(公開出願番号):特開2006-263337
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 異物等の挿入により内部装置を不正に操作する、いわゆるゴト行為を防止するとともに、遊技内容の変更に係る分離体の交換作業を円滑に行うことができるような遊技機を提供する。 【解決手段】 筐体1の開口部11を開閉自在に塞ぐ上扉30及び下扉40を有する遊技機であって、下扉40の上部には、上扉30と下扉40との間の隙間を塞ぐ不正防止板51を備え、下扉40の裏面側には、不正防止板51の上端が上扉30の下端よりも下方になる位置から、不正防止板51の上端が上扉30の下端よりも上方になる位置までの間で、不正防止板51を移動させる移動手段と、上方位置及び下方位置において、不正防止板51の移動を禁止する固定手段とを設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
正面側に開口部を有する筐形の筐体と、
筐体の開口部を開閉自在に塞ぐ前扉と、
複数の図柄を変動表示及び停止表示可能に形成された図柄表示手段と、
前記図柄表示手段の図柄表示を制御するための制御装置と、
前記図柄表示手段及び前記制御装置を少なくとも搭載可能であり、かつ、前記筐体の開口部の上部内部に着脱自在な分離体と、を少なくとも有し、
前記前扉は、筐体の開口部の上部を開閉自在に塞ぐ上扉と、筐体の開口部の下部を開閉自在に塞ぐ下扉と、から構成された遊技機であって、
前記下扉の上部には、上扉及び下扉を閉じた際に上扉の下端と下扉の上端との間に生じる隙間を塞ぐ不正防止板を備え、
前記下扉の裏面側には、
前記不正防止板の上端が前記上扉の下端よりも下方になる位置(以下、下方位置という)から、前記不正防止板の上端が前記上扉の下端よりも上方になる位置(以下、上方位置という)までの間で、前記不正防止板を移動させる移動手段と、
前記上方位置、及び、下方位置において、前記不正防止板の移動を禁止する固定手段と
が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512C
, A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-162655
出願人:株式会社オリンピア
前のページに戻る