特許
J-GLOBAL ID:200903011637866823
データ処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029653
公開番号(公開出願番号):特開2003-233431
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】機密性の高いプログラムデータを構成簡単に保護できるようにする。【解決手段】CPU12と、音声データ格納用メモリ手段14と、このメモリ手段に格納するデータを演算処理するデータ演算プロセッサ16と、プログラム格納用メモリ手段18と、プログラム展開用のメモリ手段30と、外部端末とのインタフェース部22からなる。装置電源が立ち上がると、インタフェース部のアウトプットラインをオープン状態に制御し、パスワードが一致したときだけクローズ状態にする。これに加えてプログラム展開用メモリ手段からはダミーデータのみ出力されるようにその読み出し状態が制御される。これで二重の防止策となり、機密性を有するプログラムデータがダンプされて解読されるおそれがなくなり、音声データなどの不正コピーを排除できる。
請求項(抜粋):
中央演算処理ユニットと、データ格納用メモリ手段と、このデータ格納用メモリ手段に格納するデータを演算処理するデータ演算プロセッサと、上記データに対するデータ処理を行うためのデータ演算処理プログラムを格納したプログラム格納用メモリ手段と、このプログラム格納用メモリ手段のデータ演算処理プログラムを展開するプログラム展開用メモリ手段と、上記プログラム格納用メモリ手段を外部端末側から切り離す切り替え手段と、上記中央演算処理ユニットからの制御でI/Oラインのオンオフ状態が制御される外部端末用のインタフェース部とからなるデータ処理装置であって、上記データ演算処理プログラムを上記プログラム展開用メモリ手段に展開するまでは、上記中央演算処理ユニットから上記インタフェース部を制御することで、上記I/Oラインのうち少なくともアウトプットラインがオープン状態に制御されるようにしたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/00
, G06F 12/14 320
FI (2件):
G06F 12/14 320 A
, G06F 9/06 660 L
Fターム (6件):
5B017AA03
, 5B017BA05
, 5B017CA12
, 5B017CA15
, 5B076FB05
, 5B076FD04
前のページに戻る