特許
J-GLOBAL ID:200903011638631951

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128425
公開番号(公開出願番号):特開2003-013475
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】横接続部側への逆流を防止し、かつ、上方からの排水に旋回性を付与でき、さらに、胴部の軸方向長さを短くすることが可能な排水管継手の提供。【解決手段】排水管継手10は、立て管1・2と接続可能な上接続部21と下接続部22とを配設させた略円筒状の胴部11を備えるとともに、胴部11には、立て管1・2以外の配管4を接続可能な横接続部24を、配設させている。胴部内周面12側における横接続部24に連通する連通用開口14の上縁14aには、排水Wの横接続部24への流入を防止する逆流防止庇部15が、胴部軸心C側に突設されている。胴部内周面12における連通用開口の上縁14a付近から下接続部22の直前までの領域には、上方から流下する排水Wに旋回性を付与可能な旋回ガイド13が配設されている。
請求項(抜粋):
排水立て管とそれぞれ接続可能な上接続部と下接続部とを上下端に配設させた略円筒状の胴部を備えるとともに、該胴部に、前記立て管以外の配管を接続可能な横接続部を、配設させて構成される排水管継手であって、前記胴部の内周面側における前記横接続部に連通する連通用開口の上縁に、前記胴部の略軸直交方向に配置されて、上方から流下する排水の前記横接続部への流入を防止する逆流防止庇部が、前記胴部の軸心側に突出して配設されるとともに、前記胴部の内周面における前記連通用開口の上縁付近から前記下接続部の直前までの領域に、上方から流下する排水に旋回性を付与可能な旋回ガイドが配設されて、構成されていることを特徴とする排水管継手。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02
FI (3件):
E03C 1/12 E ,  E03C 1/12 D ,  F16L 41/02 Z
Fターム (7件):
2D061AA04 ,  2D061AB04 ,  2D061AC06 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01 ,  3H019BA42 ,  3H019BB01

前のページに戻る